【第2回】地域課題から「大切な人」を見いだす難しさ

September 27, 2015

▶前回の振り返り

前回話し合いが上手く進まなかった原因をきちんと振り返り本日の会を進める事にした。

・平等に考える場づくり
「クリエイティブ型」と「ロジカル型」がいるので平等に参加できるよう付箋を使用して、全員が意見を出せる環境を作る。

2回目_1付箋使用

・役割分担
視界、初期、タイムキーパーを設け、話し合いをするときは「細分化→構成」を意識すること。

2回目_2担当

▶各学校が考えてきたプランの発表

・尾道北高等学校:千光寺プラン
・尾道行動学校:サイクリングプラン
・明王台高等学校:福山のPRポイント

 

「一通り発表を聞いたけど、考えてきた事をこれからどう話し合うのかわからない!」

 

今回の宿題は地域課題に対して
1. 各学校がイメージする理想を実際に調べると、
2. 現実は○○であった。
3. 「課題=○○」に対する裏付けデータを発表するための宿題。

 

だったのに、、、、単なるプランの発表になってしまった。

 

「裏付けデータが発表されていないのに、このまま話し合いを進めても地域課題はみえてこないよね?」

「地域課題をどのように解決するためのプランなのかわからないよね?」

 

ということで、もう一度各校にわかれて話し合い、発表。

2回目_3地域課題の宿題

 

▶「大切な人」を考える。

「地域課題」に対して「理想像」を各自考え、そこから「大切な人」を導き出すことになった。

 いや。もう。ただただ、難しい!!!
 もううちらにとっては、みんな大切な人よ!
 小さな子供も、両親も、友達も、お年寄りの方も。。。みんな。。。

2回目_4大切な人

▶私たちの理想は「HAPPY」(明るく活気のある自分たちの好きなまち)

HAPPYなまちにするための理想像に近づくためには、どういった課題をクリアする必要があるか、それを考えることを今後の課題として設定した。

 

今回は前回よりも話し合いのやり方は良くなった!
でも、話し合う目的が曖昧だったのが課題。。。

次回へ続く・・・・