September 11, 2016
▶︎第一回カッテデミー賞完成報告
▶︎広島里山ソーシャルカフェに参加した報告
◆正能さんと吉宗さんの講演会
広島県主催の「ひろしま里山ソーシャル・カフェ」に参加してきました。
この活動では、株式会社ハピキラfactoryのfounder&producerをされている正能茉優さん、世羅高原カメラ女子旅の企画をされ、ひろしま食べる通信の副編集長をされている吉宗五十鈴さんのお話を聞きました。
私たち高校生は何か情報を発信したいと思って企画したくても、どう活動したらよいかがわからず苦戦することが多いです。
お二人の講義では、どうすれば自分のしたいことを実現できるか、例を挙げて教えてくれました。
地元を盛り上げるために、若者受けする地元の特産品開発や、写真を通じて地元の良さを発信しており、お二人とも情報発信はSNSでおこなっていました。
正能さんは、Skype会議を行い遠隔地であっても、商品開発の打ち合わせなどを行っており、この方法は私たちのエリアスクールでもとり入れたいと思いました!!!
講演会の途中で、カッテデミー賞のPRをさせてもらい後日SNSで「いいね!」がついたと、反響をよんでいます。
▶︎フリーペーパーの配布先の検討
私たちが配布したい場所を検討し、後日お願いをして回る予定。
▶︎広島里山ソーシャルカフェという事業の「ひろしゃま」というフリーペーパー作成について
チームの松村さんに広島市内よりお越しいただいた。
2017年1月21日に発行されるvol8の第四回広島ソーシャルカフェの記事に高校生の活動を一部掲載することができるとのこと。
私たちの活動を広めるために、のっかるしかない!!!!
さらに、都合があえば、ソトコトという雑誌の編集長の指出さんと直接お話ができたり、フリーペーパー作成のコツなど勉強させてもらえるかもしれない。
ということで、参加させてほしいと松村さんにお願いをした。
▶︎3年生よりサプライズ
3年生が1年生・2年生・メンター・教員へ表彰状を作成してくれたのでその表彰式を行った。
▶︎「新レ点目標」の決定。
グローバルスクールの反省点を踏まえて「新レ点目標」を決定した。
July 17, 2016
▶︎尾道の後藤ラムネ店の取材報告
前回:第11回
表彰者が「後藤ラムネ店」に決定し、7月9日に取材へ行った様子を報告した。
カッテデミー賞へ載せる内容についていくつか質問を行った。
・ラムネ瓶のことについて
・どういった訪問者が来ているか
・座右の銘は何か
・尾道の場所の良さについて など。
実際にラムネを製造している部屋を見せてもらった時のことについても他のメンバーと共有。
▶︎ハワイの歴史について学習
2016年夏にハワイへ行くので、事前学習を行った。
・日本人のハワイの移住
・伝染病の流行とハワイの人口減少
・サトウキビとパイナップルのプランテーション開発
・キャプテンクックとハワイ人との交流
・カメハメハ大王によるハワイ統一
・ハワイ合併とハワイ州成立
・ハワイの軍事拠点について などについて。
▶︎3年生最後のエリアスクール
3年生が最後のエリアスクールということで、2年間の振り返りをおこなった。
最後にオリジナルポスターも贈呈し、一人ずつメッセージをもらい終了した。
May 22, 2016
▶︎表彰者の決定
各校が持ち寄った候補の中から「後藤ラムネ店」をカッテデミー賞1号の表彰者とすることにした。
▶︎フリーペーパーの設置場所
・駅、市役所
・大学、高校
・道の駅
・山猫カフェ、ラーメン店
・からさわアイス
・空き家再生プロジェクト
・桂馬のかまぼこ
・東珍廉
などが候補にあがった。
▶︎フリーペーパーの構成内容
・OECDとはどんなものか
・自分たちがこれから目指すものについて
・カッテデミー賞について
・次回表彰者について
・アカウント紹介
・これまでのOECDの流れ
・受賞者の情報
・表彰理由
など
▶︎web製作のスペシャリストにアドバイスをもらった
◆cyan代表 矢野 寛明先生
矢野先生には5月7日に行われた企業プレゼンの内容を発表し、現在の自分たちの活動について説明を行った。
矢野先生に自分たちの活動をSNSやweb上で広めるためのアドバイスをもらった。
May 14, 2016
▶︎5月7日に行われた企業プレゼンの共有
自分たちのブースに企業の方が提案してくれた情報を全員と共有した。
アドバイスと課題、良かった点について
▶︎企業プレゼンでもらった意見をどう活かすか
情報を発信するだけでは意味がない、本当に興味のない人が感心をもつためにどう工夫するべきか?という問いに対して。
・「○○のイベントをします」と告知するだけでは意味がない。そこに興味のない人が参加してもらうためにどうするべきか。
・SNSで11万人に拡散してもらうアカウントはすでに広島に興味があるアカウントで、興味がある人にはお得な情報を得ることのできる良い場所になる。しかし、ターゲットは現在興味のない人であるため、別の方法でないといけないのでは?
・上記内容はフリーペーパーで興味のない人に感心をもってもらうことにするのではなかったのか?
・フリーペーパではなく、マスコミなどを活用するべきでは?
などの意見が出た。
▶︎興味のない人が関心をもつにはどのような手段がよいか
興味のない人はどのような情報が欲しいか。その手段は何かについて討論した。
本日のエリアスクールは参加者が少なかったのでフリーペーパーのカッテデミー賞を作成するために
いつまでに、何を行うか全体の予定を立てた。
April 3, 2016
▶︎「興味のない人に関心を持ってもらう」という課題を解決するには?
前回自分たちができそうなキーワードをピックアップした。
前回:第8回
ターゲットを具体的にするために
細分化 → ディスカッション
大学生・高校生・中学生のグループに別れ、各ターゲットが地域活動に興味をもつキーワードを出していった。
▶︎カッテデミー賞に必要な要素を抽出
全体スクールでカッテデミー賞を作成することに決定したので、
ターゲット想定からカッテデミー賞に必要な要素をブレストした。
・将来につながる要素
・進学と就職
・目立つ
・参加費がかからない
・企業とかかわれる
・就職先が見つかる
・楽しい(ワイワイポイント)
・俺いいことしてる感(部活につながる)
・幅広い年齢層とつながる
・場所(どこでやっているか?)
・すぐに得られるものと長期的なもの
▶︎必要な要素を広げていく具体的なモノを話し合った
・活動する高校生を表彰して、内申にも良い影響を与える。
・カッテデミー賞に受賞すると、テレビやラジオ取材がくる(連携)
・カッテデミー賞から活動した人をさらに取材する
・年間カッテデミー賞
・新聞をつくる(名前を載せる)
・参加者した人にツイート
March 12, 2016
▶︎なぜ地元に無関心な若者がいるのか?
私たちは、このプロジェクトで
大切な人=「地元を知らない、興味がない若者」
としている。
事前に各自で考えてきたことを発表していった。
・その町に関心があるということは、他の町に比べ魅力があるということではないのか?つまり関心がないということは町に魅力がないのでは?
・関心を持つ機会が少ないのでは?学生がボランティア活動を通じて、地域と交流できる場を作るべき。
・私の高校の生徒は自分の町に興味があるか?という問いに、半数の生徒は興味がないと答えた。
・私たちの町の良さがwebなどでひろまっていったらいいのに。
・地元について知る・考える機会がないから。
・地元に目立つポイントがない。新しいことに敏感な現代人に向けた情報発信が足りていない。
▶︎なぜなぜトーークで問題を掘り下げていった
3つのグループに分かれ、出た意見に対して「なぜ?」と問いかけてみた。
「新しいものがない」という意見に対して
「なぜ新しいのもがないのか?」という感じで。
出てきた問題に対して
A:やる気のある人が抱えている問題なのか?
B:やる気なし。興味なし。の人の問題なのか?
にわけてみた。
▶︎そこそこトーークで私たちができそうなキーワードをピックアップしていった
ここまでで時間切れ。
次回はこれらをどうやってアイディアを作るかについて考えることになった。
February 24, 2016
▶「大好きな地元を自分のやり方でよくしたいと思っている若者」はどんな人がいるか
前回のエリアスクールで決定したこのテーマ。
この若者とは具体的に誰をさすのか?という問いには回答を出すことができなかった。
そこでまず、前々回の第五回で決定した
「大好きな地元を自分たちのやり方でよりよくしたいと志す若者」
とは、どういう若者を指すのかについてディスカションを行った。
そして各自の意見が出たところで「どれくらい好きか」という軸で5に分類した。
そもそも「なぜ大切な人を増やさないといけないのか?」
という議論になり、5分類の中の
「地元を知らない、興味がない若者」を大切な人とすることに決定。
▶︎地元で活躍する大人を紹介してもらった!!
前回の第6回で、実際に自分たちが考えるありたい姿に当てはまる人の実体験を聞くために、大人たちにお願いして2名の方を紹介してもらいました!!
◆非特定営利法人 府中ノアンテナ 水主川緑さん
・12年間東京に住んでいたのに、なぜ広島県の府中・福山に戻ってきたのか?
・なぜ自分のためではなく「府中のため」に活動しているのか?
・誰の目線で、誰を主として活動していこうと思ったか?
・高校生の時に地方創生に興味はあったか?
・どうやって一緒に働いているメンバーと出会ったのか?
・どのような工夫をして府中の良さを伝えているのか?
・私たちはターゲットを地元があまり好きではない人(関心がない人)にしたが、その人たちを変えることはできるのか?
自分たちの不安に思っていることや、水主川さんがどのような思いで現在の仕事をしているかなどをひたすら質問していった。
◆尾道自由大学 小川香澄さん
小川さんの生い立ちを聞いたあとに、生徒から質問を行った。
・何かを行動するときに心がけていることは?
・尾道自由大学やそのほかのプロジェクトに携わる中で心がけていることは?
・活動に参加できる人に年齢制限はあるのか?
・海外へ留学したいと思っているが、周りの目や意見が気になる。
・何かを実行する際、誰かを巻き込んでやるにはどうしたらよいか?
お二人の活動を聞いて不安な気持ちにもなったが、
私たちの思い描く「大切な人のありたい姿像」について話を聞くことができ、具体的な課題に対してどのように行動するべきか、みえてきたような気がした。
私たちの思い次第で、どんなことだってできる!あとは、どうやって自分たちの活動を広めていくか。。。かな!?
January 24, 2016
▶大好きな地元を自分のやり方でよくしたいと思っている人はどんな人がいるか
・尾道空き家再生プロジェクト
・尾道観光大志
・尾道市の人口・産業などの統計調査
・地域おこし協力隊
・広島造船株式会社
・尾道自由大学
・Iターン, Uターンで戻ってきた若者について
などが事前に調べてきた情報で共有された。
▶大切な人の枠組みを決める(ありたい姿)
事前に調べてきたことから、
「大好きな地元を自分のやりかたでよくしたいと志す若者」
とは一体誰か?を考えていったがうまく答えが出せない。
特定の【この人】という【ありたい姿】を決めることができない。。。
ディスカッションを続けていると、
・今まで自分たちは大切な人について散々話し合ったのに。。。
・なぜ意見がまとまらないんだろう。答えが出せないんだろう。
・大切な人が一人に絞れない。。。
答えが見出せなくなり、大人に助けを求める。。。。
一度自分たちが今考える大切な人、ありたい姿に当てはまる人を呼んで
どんな経験をしてきたか、どんな苦労があったかなど
実際の体験談を聞いてみたい!という意見でまとまった。
大人たちに協力してもらって、だれか紹介してもらうことに!
次回が本当に楽しみ★
December 19, 2015
▶フィールドワーク(視察)で見えてきた課題
前回エリアスクール4回目は3チームに分かれて尾道・福山地区を視察してきました。
その様子はこちらのブログを参考に
◆福山編:フィールドワークへいってみた!!「何もないとは言わせない!」
◆尾道編:最初は「すみません」が言えなかったインタビューも最後には「もっとインタビューしたい!」ってなった
その結果を各グループで報告
▶大切な人を決める
視察した三箇所に共通している困ったことを書き出し、それに対して主語をつけていきました。
「困っていること」であげられた内容
・地図など案内情報は不足しており、外国人は多いが若者が少ない。
・道路整備が不十分で、駐車場の数が少なく、金額が高い。
・雨だったためか、商店街は静かで寂しい。
・若者うけするものが少なく、若者が街に少ない気がする。
など。
▶困っていることから大切な人を決める。
・観光客
観光客は旅行だけに訪れるが、地元の人はずっとその場所で暮しているので、いいところ悪いところをよく知っているので、大切にするべき。
・自分たち若者
大人になっていく若者たちが今後は課題を解決しないといけないし、今後問題解決を行うのは若者が中心なので、地元の若者を大切にするべき。
・高齢のかた
高齢者にとって良い街・住みやすい街だと、全世代にとって住みやすい街になるのでは?
いろんな意見が出たが、「若者軸」で進めていくことに決定した。
若い人だけに偏らないように、お年寄りの人も含む目線で考えるように話しが進んでいった。
▶大切な人!ついに決定!!
「大好きな地元を自分たちのやり方でよりよくしたいと志す若者」に決定!!
▶発表に使うパワーポイントの作成
次回エリアスクールといって、他の3エリアのメンバー(私たちはエリアD)が集まる会で、私たちの成果を発表するためのパワーポイントを作成しています。
以前話し合ったとき(第3回目)に決めた
「見ている人が楽しくなるようなプレゼン」を考え中。。。
こういうときはプレゼンに慣れている大人に
・伝わってる?
・どうしたら良くなる?どこがわかりにくい?
・speakerはどんな声のトーンで話すのがよい?
などなど、知恵だけを拝借。笑
時間が足らず、一部分パワーポイントが未完成になったけど、それは宿題。
全体の通し練習もできて、あとは本番までイメトレ!!!
今回は今までのエリアスクールで一番効率良く、活発に議論できました!
November 14, 2015
▶Let’s go!! Onomichi編
◆猫の細道
尾道の商店街を通り猫の細道を目指します。
商店街を通りながら私たちが先生に商店街の説明をして歩きました。
猫の細道には、猫がたくさんいました。
▲尾道市街
▲尾道MAP
◆千光寺本堂到着
本堂でお守りを売っている方へインタビューを行い。
観光客の方にもインタビューを行いました。
・年齢
・目的
・尾道の良い点
・改善すべき点
を質問していきました。
が、問題発生。。。
「すみませ〜ん!聞きたいことがあるんですけど」というと
ことごとく断られる。。。。。
先生たちに聞くと、「まず自分から何の目的で話しかけているか簡潔に説明すること!」といわれました。
確かに。納得。
高校生とはいえ、明らかに不審者だよね。
◆文学の小道・展望台・尾道市立美術館
▲文学の小道
▲恋人の聖地
▲尾道ロープウェー
帰りは尾道ロープウェーを使用して下山しました。
◆商店街でインタビュー
午後から雨がすごく、尾道市立美術館へ行くころには豪雨でした。
商店街はアーケード街になっているので、多くの方にインタビューすることができました。
海外から尾道へ旅行へきている人にもインタビューすることができました。
途中「尾道商業会議所記念館」へ立ち寄り、
尾道の歴史や観光客の方がノートへ残していった
「観光客のリアルな尾道の声」をみました。
記念館のスタッフの方にも尾道の情報をたくさん仕入れることができました。
商店街ではとにかく、すれ違う人にインタビューしていきました。
最初はまじで嫌だった街頭インタビューも、最後には
「もっとインタビューしたい!!」
「自分たちでもっとリアルな尾道の良いところ・改善すべきところを聞きたい!」
となってしまうくらい(笑)
楽しく終えることができました。